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二つ目のオカリナ息はあっているのですが手が少し小さいので Bは出るのですがB♭、Aは指を伸ばすと裏の右親指がずれて 音程が狂います。管が少し六角形気味に作られています。 小川オカリナは女性の息で吹けるでしょうか。また右人差し指中指は滑らしやすいでしょうか?コンサート用は強い息でないと吹けないと聞いています。お教えください。
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巷ではよく「オカリーナと私の息が合わない」と言われる方が居るそうです。
また、私の作ったオカリーナを吹く為には非常にデリケートな息づかいが必要であるとか言われる方がおいでだそうです。 そのような方は単に息のコントロールができないだけではないかと思っています。(生の息での吹き方しかできない)
今までのオカリーナ奏者は音楽的なニュアンスを求めないで一定の強さで吹いている 場合が多いような気がしますので、それらの奏法でのことを言っているのかと思います。 私のオカリーナ奏法ではエレクトーンで単旋律を演奏した時の様なニュアンスの無い音楽ではなく 歌の様な表情を求めることを目的としていますので演奏途中では圧力が変化します。
私は時々他のオカリーナを試に吹く機会がありますが、 好みは別としてどれもある程度問題なく吹きこなす事が出来ます。ただ、消費する息の量が多いモノが多いですね。 一般的に言われている息の強さの問題は正しく管楽器を学んだ方なら問題はないと思いますし、 一定の息で吹くとしたら音楽的には少し意味不明な意見なのです。 それは、音楽的に歌を歌うとしたら同じ強さで歌うことは考えられないはずですから・・・。
もしそれらの問題を厳密に言うとしたら使う息の強さの中心が・・・と言うべきでしょうか?
さて、ご質問にお答えします。 ●今まで手が小さいので穴が良く塞げないという方の殆どが、 「工夫と努力が足らない」 と言う場合がほとんどです。 おがわオカリーナ奏法をご覧になって持ち方や指の押さえ方等参考になりますので、よくお読みください。
本当に無理であるかどうかは拝見しないと何とも言えません。
●おがわオカリーナは誰でも吹く事が出来ます。 ユーチューブにあるお弟子さんの演奏をご覧ください。
●コンサート用のオカリーナは強い息でしか吹けないと言われる方が居たとしたら、 貴方の聞き間違いか、その方は音楽を知らない素人であるはずです。
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