[ 指定Message(No.339)の関連スレッドを表示しています。 ]
こんにちは。 オカリナを始めて7ヶ月が過ぎ、最近はいろいろな曲にチャレンジしています。 ゆったりとした、長いフレーズの曲が好きなのですが、息が続かず、『どうやって空気をたくさん取り込むか』が最近の課題です。 改めて先生のサイトを読み直し、試行錯誤しているのですが、 肺が縮まないようにを圧を使って肺を広げたまま吸う?? プロレベルの呼吸は無理だから、歌うように自然にたくさん吸う とあります。 自然にたくさん吸うと胸とお腹が膨らみます。 もっと吸いたいのですが、素人にわかりやすい方法は無いでしょうか? 自分なりには呼吸の練習として、後ろ腰(腎臓のあたり?)に手を当てて、そこが思いっきり膨らむように意識して吸い、圧をキープしながら吐いています。 こんな感じで、いいのでしょうか? “自然にいっぱい吸う” のところをもう少し教えて下さい。 音楽的な表現ができるようになる為に、 もっといっぱい吸いたいです。よろしくお願いします。
|
|
お久しぶりです!
「自然に沢山息を吸うとおなかが膨らみます」とありますが、 おなかを膨らませないで・・肺を膨らませて下さい。 昔からいろんな方が(腹式呼吸)なんて言っているものですから おなかを意識し過ぎです! 息は肺に入ります。おなかに入るとゲップかオナラにしかなりません。 あはははーー
もう一点気になる事があります。 オカリーナが えむ さんに会っているのか? つまりオカリーナの息の消費量・・・燃費は大丈夫ですか?
ついでに・・。 音を出しているときにイメージしている音は大きすぎないでしょうね?!
|
|
爆笑してしまいました。もぉっ!! 最近はSF管がお気に入りです。AC管より息が楽なのと、何よりあの空気感が好きなので・・・ AC管は何本か入手しましたが、音色・響き・吹奏感を満たしてくれる自分に合う物を探すことは難しいですね。 一人で気ままに吹いているので、SF管を楽しんでいます。 ゆったりと揺れ動くメロディーを息だけで(もちろんタンギングも必要ですが)表現できたらどんなに素敵だろう・・・ なんて思いながら苦しんでいます。
|
|
私が使っている分類では通常使うオカリーナは ピッコロ F管 G管 C管 ビッグF ビッグG バス と言います。
ソプラノ とか アルト と言う言い方はなんか変なんです・・あはは
私のサイトだけみたいですが。
|
|
そうでした。大変失礼いたしました。
曲を吹くようになって、新たな壁がたくさん出てきました。 “息”に対する課題は吹奏楽器である以上永遠に続くのかもしれませんね。 “音楽的な表現”についても、フレーズの中で、音をフッ・・と優しく摘み取るように離した時の余韻の表し方など、とてもむずかしいです。 これからもまた勉強させていただきます。 ありがとうございました。
|
|
えっと、えむさんには直接連絡を取って教えたのですが、ちょっと曖昧な表現なので一言補足したいと思います
腹式呼吸でたっぷり吸うとどうなるか? >楽器やっている人はだいたいご存じなのですが、小川さんが答えているとおり息は肺に入ります
肺がいっぱいになるとどうなるか? >横隔膜が下がります
横隔膜が下がるとどうなるか? >内臓が押しつぶされて、腹部と背部(腰部)が膨らみます
背部が膨らむと表現しましたが、実際には肋骨があり肋骨の少ない腰部付近(専門用語だと大転子あたり?)が行き場をなくなって外に広がろうとするんです
この状態を外見で判断して、お腹が膨らむように見えることから、腹式呼吸と言います
なので、お腹だけ膨らんでいるように感じている方は、まだ、膨らませることができる余裕があると思っても良いと思いますよ
蛇足ですみません
|
|
詳しい説明をありがとうございました。 『お腹だけ膨らんでいるように感じている方は、まだ、膨らませることができる余裕がある』 ここが、小川先生のおっしゃる 『吸っているようで、たいして吸っていない』 ということなのですね。 頑張ってもっと吸います。 ありがとうございました。
|
|
続きがあったのですね・・?
呼吸法をいろんな方面から研究するのは大変良い事ですが、 皆さんのレベルに同期しながらしか上達しません。 つまり呼吸法だけ完璧に学べたとしても総合的な音楽の勉強と比例して上達するのが常です。
まぁ、最初から難しい事を考えないで余裕のある曲を音楽的に 演奏することを考えた方が近道かもしれませんよ???
|
|